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タケガワのスペシャル外装に交換して2か月。それはそれで、よい仕上がりにはなったのだが。その間にエンデュランスのマルチメーター(デジタルスピード、タコメーター、電圧計、トリップメーター、油温表示可、ギアポジションインジケーター)に交換。タケガワマフラーも心地よい音質なのに、どこか全体のフィーリングがぴったり来ない。順調なカスタムでも、最適化したかといわれると70点位の完成度か。特にアンダーガードセットとハーフカバー、マフラーが、自分なりのカブのイメージと交換した実物が異なる。速攻でエンデュランスにもろもろ部品を発注。中2日ほどで部品は到着したので、さっそく自力交換開始。アンダーガードパイプは、タケガワの鉄パイプ純正塗色で直径は太目に対し、エンデュランスはステンレス製で細みである。パイプ直径はハンドルと同じ径の22パイのようだから、後々フォグランプやカメラなどの取り付けも簡単と見た。またパイプは細いゆえ、ハンドルを切ってもフロントカバーと干渉しない。パーツリストのカバー純正品番を見て、Webikeに発注し、タケガワ装着で切り取ったカバーと入れ替える。パイプはエンジン手前までしか伸びていない。ファッションパイプなので剛性確保は望めないが、本格的なクロカン走行はしないから良しと。アンダーガードが、タケガワのアルミ製に対し、エンデュランスはステンレス製で、うれしいことにパイプのドレンボルト干渉がないから、サービスホールが開いていて、アンダーガードを付けたままオイル交換ができる。実用的に作られているのだ。エンデュランスのハーフカウルは、タケガワのハーフカバーがレッグシールドを全く残していないのに対し、ノーマルのレッグシールドほど大きくはないが、上部1/3位小さ目のレッグシールドを残したハーフカバーで、風雨よけ機能を残している。またカウルの固定方法はノーマルと同様だ。ハンドル下センターと後方2か所、合計3か所の純正ボルトでしっかり固定できる。その他はタケガワ外装を残したので、タケガワとエンデュランスのハイブリッドクロスカブの一丁出来上がりだ。
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